埼玉県秩父市にある三峯神社へ。大自然に浸りながら境内を堪能しました。

温泉と自然

埼玉県秩父市、標高1,100メートルにある三峯神社へ行ってきました。
この神社は、ヤマトタケルノミコトがイザナギノミコトを祀ったのが始まりとされています。山と川に囲まれた美しい自然の中にあり、オオカミが神の使いとして大切に祀られているのも特徴です。そんな場所を、大自然に包まれながらゆっくりと歩いてきました。

 

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車で三峯神社へ─ぐねぐね道、キツいかと思いや…

車で向かう道中、Googleマップを見たときは、かなりのカーブ道にドキドキ……(^^;;

「これは気合いを入れて運転しないと…!」

そんな気持ちで出発しましたが、実際には思ったよりも穏やかな山道でした。
急なカーブも少なく、軽自動車でも十分走れるくらいの道のりです。
※ただし、私は山道に慣れている地域出身なので、人によって感じ方は違うかもしれません。

ちなみに、GWやお盆、正月、三峯神社のイベント時期は渋滞に注意です!

 

境内散策スタート! オオカミと鳥居に迎えられて

私が、散策した境内を紹介します。

少しでも、三峯神社の雰囲気と境内の様子が伝われば幸いです!

 

まずは入口の三ツ鳥居

まず目に入ったのは、三峯神社ならではの三ツ鳥居
その左右にはオオカミが2匹、堂々と立って出迎えてくれます。
境内のあちこちにオオカミの像があり、神聖な空気が漂っていました。

この辺りには、お土産屋さんや茶屋もあり、ちょっとひと休みにぴったりです。

さらに進むと随身門が見えてきます。
ここは圧巻でした。まるで巨大な門番のように、どっしりと構えています。

 

鳥居を歩いて行くと、随身門!!

ここは門の存在感が凄かったです。

堂々とそびえ立つ、巨大な門番の様でした。

 

拝殿と彫刻の美しさに感動

 

 

随身門の先には、青銅鳥居と拝殿がありました。
とにかく彫刻が素晴らしく、色鮮やかで、見ているだけで物語の中にいるような気持ちに。
龍や鳳凰が絡み合う姿が印象的でした。

その先には、祖霊社、國常立神社、摂末社が並びます。
……実は、このあたり、境内の気持ちよさに浸りすぎて写真を撮り忘れてしまいました( ; ; )
紹介できず残念ですが、ぜひ現地で体感してみてください。

伊勢神宮、猿田彦神社、厳島神社など、耳なじみのある神社も祀られています。全国の神様が集まる場所なんだなぁ、と感じました。

まだまだ見どころが続きます

境内の出口かな?と思ったところに立っていたのが、ヤマトタケルノミコトの銅像。上から境内を見守っているような、頼もしい雰囲気です。

その裏手にあったベンチで少し休憩。
三峯神社には、ところどころに休憩用のベンチが用意されていてありがたかったです。

 

奥宮遥拝殿から見える絶景に、ただただ感動

そして最後に訪れたのが奥宮遥拝殿
ここは、もう……「すごい!」の一言。
すれ違う人たちが、口をそろえて「うわぁ…」「すげぇ…」とつぶやいていたのが印象的でした。自然と心が洗われるような、そんな場所です。

 

境内の様子が分かる動画もぜひ

私が歩いた境内の様子は、三峯神社の公式動画でも紹介されています。
雰囲気がよく伝わると思いますので、ぜひご覧ください!

 

境内に宿泊もできる? 興雲閣のご紹介

なんと、三峯神社の境内には**宿泊施設「興雲閣」**があります。

詳しくはこちら、興雲閣さん(↓が公式HPです)です。

秩父 三峯神社 興雲閣

 

宿坊として運営されており、宿泊はもちろん、日帰り温泉や食事も楽しめるとのこと。

  • お弁当:1,100円(税込)

  • 宿泊:11,000円(税込) ※2022年6月時点の情報

ただ、私が訪れた日はコロナの影響で日帰り温泉はお休みでした。
温泉好きとしてはちょっと残念…( ; ; )

「次は絶対、温泉に入って泊まろう!」

そんな決意を胸に、帰路につきました。

 

まとめ

今回の旅では、

  • 三峯神社までの道中は意外と穏やか

  • 境内の見どころを写真とともに紹介

  • 宿泊施設「興雲閣」についてご案内

…などをご紹介しました。

実は、まだ行けていない場所もあります。
滝と奥宮、そしてまだ中に入れていない興雲閣も。

次回はそこを目的に、また訪れようと思います。
それでは、また!

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