はなとぶんの時間 【ふたりといた時間】第46話:腕の中で眠るように
私はそっと、ぶんを抱き上げた。痩せた身体は、まるで羽のように軽かった。それでも、確かに生きている温もりが腕の中にあった。ぶんの呼吸が、少しずつ浅くなっていった。腕の中で右に、左にと動かしていた体が、やがて止まり小さな胸が、かすかに上下するの...
はなとぶんの時間
はなとぶんの時間
はなとぶんの時間
はなとぶんの時間